「訳あり食品」はなぜお手頃?理由と選び方
訳あり食品がお手頃なのは、品質が劣るからではなく、賞味期限の接近やパッケージ変更などの流通・販売上の理由によるものが多いためです。
「訳あり食品」がお手頃なのは、味や安全性が劣るからではなく、流通のルールや売り場の都合で、通常の売り場に並べにくくなったからです。多くは賞味期限が近い、パッケージが変わった、作りすぎた(過剰在庫)といった具体的な理由があります。理由を知っておくと、納得して選べます。
「訳あり」になる主な理由
- 賞味期限が近づいた: 食品流通には、賞味期限までの期間を3等分して納品・販売の期限を決める「1/3ルール」という商慣習があります。賞味期限内でも、この納品・販売の期限を過ぎると通常の売り場から外れることがあります。
- パッケージが変わった: リニューアルで旧デザインの在庫が残る。中身は同じでも、新旧が混在すると売り場に並べにくくなります。
- 作りすぎ・仕入れすぎ(過剰在庫): 需要の見込みとのズレで、在庫が余ってしまう。
- 規格外・見た目の理由: 箱のへこみや形の不ぞろいなど、中身には影響しない理由。
選ぶときのポイント
- 「訳あり」の理由が書かれているかを見る
- 賞味期限(または消費期限)を確認し、食べ切れる量だけ選ぶ
- 保存方法(常温・冷蔵・冷凍)を確認する
事業者の間でのお手頃品の流れ
流通から外れた食品は、廃棄されるか、必要とする事業者へ売買されるかに分かれます。「再’de Dish Round」は、そうした食品を事業者様へ卸す仕事をしています。仕入れの側から見た解説は訳あり食品の販売表示ルールをご覧ください。
1/3ルールの詳しい仕組みは1/3ルールとは、フードバンクとの違いはフードバンクとアウトレット卸の違いもご覧ください。
この記事のよくある質問
訳あり食品は品質が悪いのですか
品質が劣るという意味ではありません。賞味期限の接近やパッケージ変更など、流通・販売上の理由でお手頃になっているものが多く、理由は商品ごとに異なります。
訳あり食品を選ぶときは何を確認すればよいですか
「訳あり」の理由、賞味期限・消費期限、保存方法の3点を確認してください。